あるある!?大学受験の失敗エピソード

失敗理由から学ぶ

失敗は成功の母ということが言われます。
失敗をすることで学びを得て、それを次に活かすことができるということです。

しかし、世の中では失敗が許されない場面も色々とあります。
その一つが大学受験です。

大学受験というのは失敗をすることでその先の進路や人生が大きく変わる可能性があります。
不合格となり失敗をすることによって浪人をすることもありますし、志望校選びを失敗することによって学生時代がつまらないということにもなりかねません。

そこで、ここでは色々な人の大学受験での失敗を紹介していきます。
失敗談を見ることによって自分自身の行動を改めるきっかけにしましょう。

忘れ物

試験の際に多い失敗談として忘れ物があります。
最近ではコンビニが色々な場所にあるので、忘れ物があったとしてもどうにかなることも多いです。
筆記具であったり時計、飲み物、ティッシュであったりはその場で用意することができることが多いですから、慌てずにすぐにお店で準備するようにしましょう。

もう一つ気をつけるべきものが受験票です。
特に大学入試では色々な学校を受験するために、間違えて他の学校の受験票を持ってきてしまったという失敗をする人もいます。

学校によって対応は異なりますが、多くの学校では仮の受験票を発行してもらい受験ができるケースがほとんどです。
そこで、すぐに受付に問い合わせをして受験票を忘れた際の対応方法を相談するようにしましょう。

参考書

試験中の失敗

試験中にも色々な失敗をすることがあります。
特にセンター試験では失敗談が色々とあるものです。

マークシートの問題で、わからない問題があって飛ばしたはずが飛ばし忘れてしまっていたり、気づかないうちに1マス飛ばしてしまったりしてマークする場所がずれてしまうということがあります。
これは意外と多いもので、気づいてから慌ててマークを正そうとしても間に合わないこともあるので、確実に正しい場所にマークできるようチェックしながら進めることが重要です。

選択問題で選択をせずに全て答えてしまったということもあります。
これは全て答えると解答が無効になることもあり、大幅に得点を落とす元になりかねません。
問題用紙に書かれている注意事項はしっかりとチェックをしてミスなく答えられるようにしましょう。

温度管理

意外と失敗談として多いのが温度管理です。
試験というのは寒い時期にあるために着込んで行ったりカイロを付けて行ったりする人も多いです。
試験会場が暖かいと、洋服やカイロのせいで暑くなりすぎてしまうこともありますし、眠たくなってしまうこともあります。

逆に、窓際の席の場合には寒くて風邪を引いてしまうということもあります。
そこで試験前に洋服の脱ぎ着ができたりカイロの着脱ができるよう早めに会場に向かったり、寒暖の差に対応できるよう色々と準備しておきましょう。

住まい選び

志望校に合格できるだろうと思い、キャンパスの近くの賃貸を契約したらまさかの不合格で初期費用や2ヶ月分の家賃を払うことになってしまった人や、合格後から部屋探しを始めたら学校に近い物件は全て埋まってしまっていて泣く泣く大学から電車で20分の遠い駅の部屋を借りたという人など、住まい探しに手こずったという人はとても多いです。
キャンセル料の有無については、事前に仮予約ができるか不動産会社に確認をしておくと安心でしょう。

通常は一般的な賃貸から住まいを探す人が多いと思いますが、学校近辺で探すのであれば学生マンションも候補に入れて探してみてください。

メリットとしては、学校から近いことはもちろん、同じ学生が住んでいるので交友関係を広げることができたり、セキュリティ面もオートロックやモニター付きインターホンなど設備が整えられている物件が多いからです。家具付き賃貸も多いため準備する時間がなくても身一つで入居することができます。

市ヶ谷マンション
上智大学(四谷キャンパス)生のための学生マンション|学生マンション.com

こちらは上智大学生向けのマンションで、自転車で僅か8分の距離ですが現在でも空きがある状況です。(2019年2月時点)

上智大学は全国の大学の中で最も女性の学生の比率が多いため、バス・トイレはもちろん別で収納の多い綺麗な物件に住みたいと考える人も多いと考えたため今回紹介をさせて頂きました。

学生マンションの場合は、丁度4年生が卒業する2月~3月にかけて住居が空くので、急に合格が決まってもこのように条件が良い物件でも空きが見つかることが多いようです。